どんな職場に転職したとしても自分が理想とする環境にはなりません

転職をする時には誰もが次の職場こそ自分にとって最も良い環境で働こうと思うものですが実際に転職をしてみると理想と現実とのギャップでとても衝撃を受けると思います。人間が集団になるとどうしても主役と脇役が必要になります。これは悲しいですが現実なのです。そして会社が存在しており、求人を出しているという実情こそがもう脇役を募集している様なものなのです。冷静に考えれば分かるのですが、そうであってほしくないという願いがあり、自分がいく職場はそんな事は無いはずだと思いたいですが、残念な事に会社の規模が大きくなればなる程もう会社の本質的な所は完成されており、歯車となる脇役を必要とする状況になってしまっております。

今までやってきた行動が会社をここまで大きくしたという事実があるので、もう新人に革命的な事を期待はしないのです。いえ新人だけでなく今いる幹部クラス以外の人に革命的な事自体を求めていないのです。今まで通りやればちゃんと利益が出る様になっているのです。わざわざリスクを犯して何かをさせようと思う人は多くはありません。これが日本の社会の現実です。人を育てるよりも今ある環境に人を慣れさせる、目の前の仕事をとにかく終わらせるという考えが充満しているので中途採用者に本当に求められているのは会社のいう事を完璧に遂行してくれるイエスマンなのです。

そこに自分の理想等を持ち込んでもらっても迷惑なのです。名目上会社は現状維持は会社が衰退すると言っており、新しい事に挑戦していくとうたっていますが、現実そんなに上手くいきません。そんな大規模な事を任せてもらえるのなんてそれこそごく一部の人達だけです。そこに到達するまでには只仕事を頑張っているだけではなれません。ゴマすりや仕事後のお付き合い等、本当に仕事以外の所で我慢し続けた人だけが到達できるのです。どの会社でも少なからずこういった風習が存在します。
ですので中途採用に夢ばかりをみていてはどこに行っても潰れてしまいます。結局は他人同士の集まりだという現実を直視するのが重要なのです。