転職する度に給与も待遇も悪くなる?そんな悪循環を断ち切るためには

給与や待遇の悪さに転職を考える人は多いものです。多くの人が給与のアップや待遇の改善を願って転職をするはずですね。でも、なんとそんな希望とは裏腹に中途で採用される度にどんどん給与が下がり、待遇や環境も悪くなっていくという事例があとをたちません。どうやら転職することによって給与や待遇が良くなる人よりも、残念ながら転職したことで全てのポイントにおいて前職よりも悪化するという結果になる人の方が多いようです。

そのためそういった転職で失敗をしたは、また新しく転職先を探すわけですが、転職する度にどんどん状況が右肩下がりに悪くなってしまうというのです。これは中途採用の企業の探し方や求人が悪いのでしょうか?いいえ、こうして転職する度にどんどん状況が悪くなっていく様なケースでは転職先の探し方に問題がある訳ではありません。はっきりと言ってしまうと、本人自体に問題があるんですね。スキルアップやたいした経験もないままに転職活動を行っても、前職よりも良い職場に就職する事なんて殆ど不可能です。

中途採用の求人探しに時間を割くよりも、まず始めに自分のスキルや経験を高める為に時間を使いましょう。年齢など早く転職をしなければ不利になると思い、焦って転職活動をする人がいます。しかし、焦って何度も転職をして失敗を重ねるよりもある程度時間をかけて自分を高めてから転職をした方が、失敗もありません。自分が採用側になった時に、28歳で能力のない人間と33歳で能力のある人ならどちらを採用したいでしょうか。例え、転職までに5年時間が掛かったとしてもその時間は無駄にはなりません。転職をする度に給与も待遇も悪くなる、そんな事態を避けるためにはしっかりと腰を据えて転職の為のスキルを高める方がベストなのです。

転職をする際に考えることや注意するべき点について

仕事をしていると様々な人に出会ったり、自分自身が全く知らなかった仕事に出会うことがあります。そして、現在働いている仕事以上に興味を持って働いてみたいと考える方もいます。そのような時には、転職をする必要がありますが、しっかりとした準備をして転職活動に挑む必要があります。特に、注意しなければならないのが希望する仕事があるか否かをしっかりと中途採用の求人をリサーチすることが大切です。時期によっては希望する求人がないことも考えられますし、そもそも収入などの条件面が合わないということもあります。その為、転職したいと考えても、一度冷静になって求人サイトなどで希望する仕事があるか調べることが重要です。

また、現在働いている仕事があるのであればその調整も必要となります。仕事をしている方であれば、1カ月前には退職の意向を示す必要がありますし、引継ぎなども行わなければならないです。場合によっては、引き留めに合うことも人によってはありますので、できる限り早い段階での判断が重要となります。また、退職をしてしまえば、収入がなくなってしまう方も多いです。そのため、自分自身のお金の面の確認をすることも必要です。自分自身の貯蓄がいくらあるのか、毎月どのくらいのお金を使っているのかしっかりと確認しておくことが重要です。その金額によっては、転職活動をする前に貯蓄をする必要があります。貯蓄はすぐにできるものではないため、しっかりと準備をして転職活動に挑む必要があります。

どんな職場に転職したとしても自分が理想とする環境にはなりません

転職をする時には誰もが次の職場こそ自分にとって最も良い環境で働こうと思うものですが実際に転職をしてみると理想と現実とのギャップでとても衝撃を受けると思います。人間が集団になるとどうしても主役と脇役が必要になります。これは悲しいですが現実なのです。そして会社が存在しており、求人を出しているという実情こそがもう脇役を募集している様なものなのです。冷静に考えれば分かるのですが、そうであってほしくないという願いがあり、自分がいく職場はそんな事は無いはずだと思いたいですが、残念な事に会社の規模が大きくなればなる程もう会社の本質的な所は完成されており、歯車となる脇役を必要とする状況になってしまっております。

今までやってきた行動が会社をここまで大きくしたという事実があるので、もう新人に革命的な事を期待はしないのです。いえ新人だけでなく今いる幹部クラス以外の人に革命的な事自体を求めていないのです。今まで通りやればちゃんと利益が出る様になっているのです。わざわざリスクを犯して何かをさせようと思う人は多くはありません。これが日本の社会の現実です。人を育てるよりも今ある環境に人を慣れさせる、目の前の仕事をとにかく終わらせるという考えが充満しているので中途採用者に本当に求められているのは会社のいう事を完璧に遂行してくれるイエスマンなのです。

そこに自分の理想等を持ち込んでもらっても迷惑なのです。名目上会社は現状維持は会社が衰退すると言っており、新しい事に挑戦していくとうたっていますが、現実そんなに上手くいきません。そんな大規模な事を任せてもらえるのなんてそれこそごく一部の人達だけです。そこに到達するまでには只仕事を頑張っているだけではなれません。ゴマすりや仕事後のお付き合い等、本当に仕事以外の所で我慢し続けた人だけが到達できるのです。どの会社でも少なからずこういった風習が存在します。
ですので中途採用に夢ばかりをみていてはどこに行っても潰れてしまいます。結局は他人同士の集まりだという現実を直視するのが重要なのです。

転職の情報を得る方法は、基本はネットを活用していく

中途採用を考えているなら、転職先の情報をどのように仕入れるかについて迷っているかもしれません。基本的には、新卒のときと同じようなものです。つまり、転職情報サイトに登録をして、そこから遅れられてくる情報を吟味するのです。それぞれの情報サイトによって、どういった業種、職種に強みがあるかということも変わってくるので、いくつかに登録をして、良い情報がくると思ったらそこを残す、といったやり方をしていくといいでしょう。

紙の情報誌だと、効率という面でもいまいちですし、ハローワークだと行くのに手間がかかるので、仕事をしながらだと面倒なところもあります。また他にも良い方法があって、それは転職エージェントです。自分が希望する条件を伝えると、それを紹介してくれるというだけではなく、エージェントとの面接もあるのです。その面接を通して、あなたはどのようなタイプで、このような転職先を考えたほうがいいのではないか、といった提案もしてくれます。ですから、あなたの希望はこうだけれども、実際はこちらの企業の方が向いているかもしれない、といったこともあります。面接試験の手伝いもしてくれますし、非公開求人が入ってくるということもあるので、時間のない人にはちょうどいいでしょう。無料でやっているところも多く、多くは、紹介先の企業から紹介料を受け取るといったやり方をしているようです。

転職エージェントにも種類がありますが、同時にたくさんエージェントを、というのはやりにくいですから、申し込むなら、絞ってからにしたほうがいいでしょう。